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なるほど、“PLANET”は繋がっていて…?
動物たちを案じながら、まったりと働くスタッフ気分で回遊しました。
どの作品も過去・現在・未来に意識が向いていましたが、フシギふんわりな雰囲気から、時間軸も違う「地球に似たどこかの星のできごと」のように思っている節があり、俯瞰でプレイしていたのですが、今作ではドアを開けたら「地続きの世界」として身近な空気を感じました。
ギャラリーで過去の自分が収まった思い出のアルバムをめくるように回想すると過去の作品がつながり、自分は登場人物なのだ…!と思いもよらぬ没入体験。
現実も仮想現実も。
永遠の様な、限りある様な。
極小世界のような、広大のような。
意味など無いような、重要のような。
どちらにせよ、気づかない世界でせかせかとイキモノたちはお仕事している。
見上げた空を突き抜けた先に、街のどこかの雑居ビル。師走に向け準備するあの方も、それから地下には知らない生命体が?わたしのすぐそばにいのかも。ヌーーン👽
ナチュラルなゲーム仕様だが。
新作楽しみました、thank youです!今回の作風は過去作のアニメチックさは無く ナチュラルさが際立つ。また、本来の脱出ゲームの目的、問題とする紐解きの手法や、箇所設定などなかなか手強くココを楽しむ要素と捉えてクリアしたが、過去作楽しんだ者として、やや期待外れ感があった。
作品の問題箇所と解答箇所が点在過ぎ、解答要素が広範囲になりやすい点、紐解き がいくつかのヒントを合体させ答となると気付きにくい点など複雑化した要素が難しさとなっていると思われる。ナチュラルと複雑化した要素の重なりは、えもすると「つまらない」印象となりやすい。
私的感想で申し訳ないが今回この期待外れ感を感じた点がここにあった模様。
是非次回楽しみにしています。
半端ではないネタの数
どれほどの時間と労力をかけて作られたのやら。
こんなの昔あったねーというネタの幾つかが出てくる作品かと思いきやとんでもない。
謎解きに使わない細部まで全てが平成仕様、細かい作品名や商品名の一つひとつまで数えていけば軽く100を超える数のネタが仕込まれているのでは?
一つずつ見ていくうちに大事な手がかりの在り処を忘れてはぐるぐる、部屋中を楽しんでいるとあっという間にこんなに時間が経ったのか。
これからやる方にもぜひまとまった時間でのプレイをお勧めしたいです。一旦記憶を飛ばしてまた大事なものを探すところからとなれば一苦労するくらいに一面ネタの宝庫という素晴らしい作品でした。
謎解きの内容も非常に面白くて申し分なし。
なぞなぞだけは少し異質で、消去法で解いて答えを確定させてから虫歯の理由を考えてようやく閃く程自分は鈍かったのですが、これ以外は全て迷わず答えを確定させられる気持ちの良い内容でした。
「●●がないから××できない」というテキストによる補足で必要な行動を明確にしてくれる点も大変良かったです。
ただシステム面ではもう一歩改良の余地があり、音なしだと入力できたかどうか及び正解したのかどうかがわからない為、そこにリアクションを付けられるとより素晴らしい作品になると思います。
BGMやSEのON/OFF切替機能も搭載してもらえるとありがたいです。
ヒントありきは爽快さに欠ける
グラフィックはとても美しく、動きも非常に滑らかです。
しかしその外見の良さに対して、中身はやや独り善がりと感じられました。
特に猫達が何を望んでいるのか、汗をかいて困っていることはわかっても希望の内容が全く伝わってきませんでした。
例えば包帯を巻いた猫はそれを外して欲しいのか?付けて欲しいのか?包帯はただのファッションで別な望みがあるのか?アイテムボックスに入ってしまった黒猫は出して欲しいのか?それとも腹でも減っているのか?限りない選択肢から製作者さんの思考を読むしかありません。
その解決策として懇切丁寧なガイドシステム及び次に解くべき場所だけは無料で見られるヒントが用意されているのかもしれませんが、ノーヒントを目指して頭を使うからこそ解けた時の爽快感が発生すると考えているので、最初からお助けシステムを使う前提で作られた仕様には萎えてしまうというのが自分の感想です。
何が起きているかを理解するところは誰もがわかるものであって欲しい、そこからどう解決するかを考えるところはいわゆる「難易度」であって製作者さん及び作品毎の自由であると自分は思っています。
あとはマップの移動方式がややこしく右往左往してしまいました。
形状として複雑な物ではないようなので、普通の中央視点で四面視界からの各箇所ズームに出来れば良かったかと思います。