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イベント報酬がランキングによって変わってしまうという方式、
これは同ジャンルでトップセールスのゲームはとっくに辞めている。
そして、このやり方を貫いたゲームは軒並みサ終していった。
あらゆるリズムゲームをやっているが、思うにこのゲームは
定着したアクティブユーザーによって奇跡的に回っているに過ぎない。
ストーリーや作画、キャスト、曲、各種展開の良さから
ゲーム性以外の部分で多くのファンを離れさせていない功績には納得するが
リズムゲームはてんでつまらない。
レールが4つだとしても
譜面はバラエティに欠けるし、
なによりも冒頭に書いた通り、
イベント方式が時代遅れ。
目に見えるランキングがあること、それによって称号などの報酬が与えられることは、むしろ良い。
モチベや闘争心を焚き付け、頑張りに対して対価があるのは、あって然るべきものだと思う。
しかし、とりわけ本作は10年超えという、アプリゲームとしては長寿側の作品であって、
ランキングによる変動報酬システムは
新規や出戻りに厳しすぎるのだ。
長年アクティブなユーザー達が当然に上位を占めていく中で、
少ない手持ちでいくら頑張っても太刀打ちできないユーザーは、
どんなに必死こいたところで満足に報酬を得ることもできない。
新規にとって相当つまらないゲームである。
それがポイント数ならともかく、
スコアを引き合いに出されたのではたまったものではない。
弱い手札でお金と時間を沢山かけたところで、
古参のたった1プレイに敵わないのだ。
それを悟った瞬間、投げ出す選択を取る者も少なくないだろう。
ランキングはせいぜいポイント数の表示・ランク報酬は称号などに留め、
限定カードを含むその他の基本的な報酬については、
「完全個人戦」とするのが明らかに賢い。
人と競わされ、
確約されていない報酬のために時間やお金をかけて格上のユーザーに食らいつくなど、
リスキーかつモチベの減退にしかならない。
所定ポイント獲得制などの報酬システムとあれば、
自分一人だけが、確約された報酬の獲得ポイントまでただ走ればいい。
逆に獲得できなかったとしても、
そこまで走り切らなかった自分一人だけの責任であって、
精神的なストレスが大幅に少なく済み、心が離れるという事象が起こりにくい。
取り立ててランキングを狙わない者は、他者を一切気にしなくて良くなり、
それこそ完全に自分との戦いに集中できる。
そもそもリズムゲームとは、
1人用ゲームなのだ。
個人戦でひたすら走らせるほうがよほど集中させ、意欲を駆り立てることができる。
今は囲い込んだファンの多さで息が続いているが、
興味の薄い者、まだ知らない者を取り込んでこそアイドルジャンルではないかと考える。
その土壌が厳しい環境にあるのが、どこか苦しく感じてしまっている。
リリース日から続けてきた私の周りには、もう去った者しかいない。
友人らは軒並み某人気アイドルジャンルへ移行してしまった。
時代遅れと感じたのは、
他のゲームも見ているからだ。
先を行く後発ゲーム達を楽しくプレイしていると、
一方アイナナはいつまでこんなことやってるんだろうと、どうしようもなく考えてしまう。
このゲームは、地形やアイテム、相手の編成状況などを見ながら、横から上からどのように城を削り、その後どのように城を削り切るか、もしくはどのように後ろにいるユニットにダメージを与えて倒すか、そのためには毎回どの角度で攻撃を入れれば良いか、そして勝率を高めるために自軍はどのユニットを入れるか、どのようにユニットを配置するかなど、多様な戦略性と操作技術が求められるゲームである。当然ユニットは城の後方に配置されることが多いため、城の削り→ユニットの攻撃という順序が原則である。
しかし、インセクトマスターの性能はこれら戦略性・操作技術を全て無視している。城壁がどれだけ強化されていようと関係無い。ユニットがどのように配置されていようと関係無い。弾が城のどこに当たろうと関係無い。城のどこかしらに触れさえすれば、あとは放たれたゴ○ブリが城壁を好き放題動き回り、手当たり次第ユニットを葬っていく。城を削られる前に1ターン目からしてユニットが破壊され、攻撃の選択肢が狭められて反撃の余地も無くなり、あとはのらりくらり城を削るなり残りのユニットを倒すなりしていれば全滅でも判定でも余裕で勝ちを狙いに行ける。
敵にいても味方にいても、このゲーム性を無視した存在がいるだけでプレイする意味が無くなる。同じく城の削り→ユニットの攻撃という順番を無視しているレーザーマンも大概だが、ことインセクトマスターは他の課金ユニットと比べても性能の壊れ方が抜けている上に、嫌悪感を示す人も多いゴ○ブリであることも問題に拍車を掛けている。一早く調整するか、あるいは存在を無かったことにしなければ長続きしないプレイヤーが増える一方になると考える。むしろこの点を改善するだけで、一転して良ゲーとして評価されることになるだろう。