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【終章を終えました】
ありがとう、FGO。
積み上げた時間、悲喜こもごもの記憶がああなるとは見事でした。
買い切りではない、毎日少しずつ頑張るソーシャルRPGノベル。
この形だったからこそできた体験が最後に現れてくれた。
惜しむらくは最後の素材・絆が駆け足すぎたこと。
もっとじっくりゆっくり程よい速度で鯖との時間を大切に過ごしたかった。
配布の絆・素材の配分が心地よいバランスになる事を望みます。
FGOは結果だけでなく、経過の時間も大切にする方法に辿り着けると信じたい。
それ以外は、まずこれを言いたいので言います。
FGOを作ってくれて、ありがとう。
続けて良かった。
【以前の評価】
バトルののっぺり平坦な素人グラフィックが有名でしたが、進化しました。
見応えは出てきたと思います。
演出カットインや立体的な視点移動など、定番ですが効果のある手法がやっと入ってきました。
これからに期待します。
ただ残念ながら、一番の問題は何年も放置され続けています。
とても気持ち悪いのですが、「稚拙なシステムによる尋常ではない時間の無駄遣い」を「キャラ愛を示す行為」に発信側が脳内変換しているらしいシステム・コンセプトです。
・限られたキャラを選び愛着を持って育てて欲しいので、育成素材の出現はかなり絞る。周回必須の構造に。
・ところが、突破口の開けるゲームバランスにするのを忘れたので攻略不可に陥る。愛は機能不全に。
・ユーザーは膨大な時間をかけて調達した少ない資源を高性能キャラ最優先で使う他ない。とても虚しい。
コンテンツは素人コントではないので、オチなど要りません。
コンセプトに実効性を持たせたいのであれば、ゲーム構造は連動させてください。
さらに、バトルはスピードアップ機能を使っても未だ遅く、敵の平凡なのろのろズームアップ演出等、スピードアップ不可要素も健在。
結果、とても時間がかかります。
社会人も学生も、時間は有限です。
このゲームだけして、日々暮らしているわけではありません。
結果、多くの人は周回しながら
画面も見ず
音も微量で
他の事するようになりました。
生活と両立しえない異様なバランスなので、当たり前の結果と言えます。
スキップされない宝具は、ユーザーの視界から物理的にスキップされています。
構造と結果は連動します。システムはもっと考えて作りましょう。
なぜ周回ゲームにしてしまったのか。
一番の問題は、価値観の相違です。
時間は無限にあるもの。
または、愛があれば健康や社会生活に損害を量産しても使わせていいもの。
そんな風に考えていませんか。
世界中のどんな境遇のどんな人も、時間は同じだけしか持てません。
究極の有限資源です。
ユーザーが費やされる時間に意味を感じ、納得していればこんな事態は起こっていません。
映画を見たとして、考え抜かれた素晴らしく面白い作品と、手抜き付け焼き刃の駄作。
同じ2時間だとして、どちらに「見て良かった」「時間の無駄だ。2時間返せ」が贈られるか。
いたずらに「意味もなく」時間を浪費させるシステムは、想像以上に嫌悪されます。
人の労力を軽く見積もる人がよくする失敗の典型例に似ています。
感性や環境の偏り、思い込み補正をもう2〜3段どうにかして、市場調査をしましょう。
より良い、本当に愛されるコンテンツとなる事を祈っています。
FGOからFateシリーズに入った型月もFateも新参の無課金勢です。
今年3月から始め、終章レイドに追いつきました。
正直にレビュー書いていこうと思います。
1、シナリオにボイスがなくて読みやすい
個人的にシナリオゲーはボイスがあると聞かなきゃ……と思ってしまい、結果的にリズムがぐちゃぐちゃになって面白いよりも面倒だな、が勝つのでボイスがないシナリオは有難かったですし、特別な時(バレンタインシナリオなど)だけボイスがあるというのもワクワクでいい仕様だと私は思いました。
2、シナリオ全部読んでやる!という気がある人の心にじわじわ広がってくる感動
全てのシナリオをそこまで深く読み込んでいませんが、一応全ての文は読んでいました。旅が進むにつれて心に育っていく愛着や同情とそれを射抜くような感動があります。
逆に言えば、各章ごとに感動できるポイントはあまりないかなって感じです。1話完結型じゃないので、前段階のシナリオの続きも普通に入ってきますし、次回への伏線も貼られたりします。長い道のりを超えてでも重く、確かに響く感動を味わい方は向いていると思います。逆に手っ取り早く感動したい人には向いてません。
3、重いシナリオの中に混ざるノリが軽いイベント
ミームや勢いがもりもりのイベントは片手間に読むのにいい感じの軽さで、やっていて楽しいなと思いました。ただ、周回ゲーなので単純作業が苦手な人は向いてないと思います。
4、ガチャの排出率はボチボチ
無課金で9ヶ月ほどやっていて、限定星5キャラが凸を含めだいたい18体、ストガチャや恒常含めると計26体います。(終章配布除く)
とはいえ、第2部3章まで初っ端の特別召喚のエルメロイ二世とダンテで乗り切っていたので、本当に運だと思います。
限定キャラ一強とかではないので、きちんとギミックを理解した上でサポートを借りたり、巡礼の葉での交換キャラや星3以下の鯖を使うとクリアできるので、ターン制コマンドバトルが好きで、尚且つ50ターンとかも楽しめます!という人は割と気にしなくていいかも。
天井は引き継ぎ無しの330連(10連ごとに一回無料なので実質300連)で、必要石は900個です。ストーリー1節ごとに1個、ログインで週4個+呼符(ガチャチケ)ぐらいの獲得頻度。これに関しては重すぎるので頑張るしかないです。しかも途中で出たらリセットされます。お気を付けて。
5、シナリオの長さとゲームシステム
シナリオはバカ長いです。文庫本何冊分とかはちょっと覚えてませんが、かなり重量があります。
第1部で半分と思ったら負けです。第2部からが本番です。
なので、文章を読むのが苦ではない方のみプレイすると良いと思います。ゲームシステムは良くも悪くも昔のターン制コマンドバトル。お世辞にもストーリースキップしてでもやりたい!とは思いません。シナリオ目的でやるものですこのゲームは。
星五レビューなのは、私はシナリオをメインでやっていること、ガチャもそこそこに楽しんでいること、コマンドバトルシステム自体得意なほうであること、周回ゲーが好きなのでこのゲームに合っていたからです。
皆様良きFGOライフを。同じ空の下にいるマスターとして、あなたを歓迎したいと思います。
全体の設計は、短期間で消費されることを前提としておらず、一定のリズムで積み重ねていく遊び方に重きを置いています。派手な演出や強い煽りによって気分を押し上げる構成ではなく、選択と結果の積み上げによって進行が成立するため、慌ただしさがありません。操作そのものは過度に難解ではありませんが、判断を誤ると結果に反映されるため、漫然と進めることは難しくなっています。数値の上下だけで完結しない点も特徴的で、編成や順序、流れの組み立て方次第で展開が変化します。効率を優先すれば単純化することも可能ですが、それでは通用しない場面が自然に用意されており、立て直しや調整が必要になります。この過程が無駄にならず、次の判断材料として蓄積されていくため、同じ失敗を繰り返しにくい構造です。視覚表現や動きは力強さを備えつつも抑制が効いており、画面全体が騒がしくなりません。音の使い方も必要最低限に留められているため、長時間触れていても集中が途切れにくく、疲労感が溜まりにくい印象です。作業的な繰り返しに陥りにくく、進行ごとに考える余地が残されている点は評価できます。進度が進むにつれて、選択の幅が広がり、それまで意識していなかった要素が判断材料として浮上してきます。序盤では軽視していた点が後半では重要になり、進め方そのものを見直す必要が出てくるため、単調さが抑えられています。こうした変化は唐突ではなく、段階的に提示されるため、置いていかれる感覚がありません。全体として、急がず、焦らせず、積み上げを尊重する構成です。短時間でも区切りは付けやすく、時間を取れる場合には深く掘り下げる余地も残されています。刺激の強さよりも安定した納得感を重視する方にとって、継続しやすい内容だと考えております。